超音波診断装置と救急車、希望21へ向かって輸送中


 支援委員会(主務官庁・外務省)から支援をうけてサナトリウム「希望21」へ送る、超音波診断装置と救急車は1月末に横浜港を出港し、ベラルーシへ向かっています。

 サナトリウム側は機器が到着しだい運用を開始します。その運用状況を視察するために、広島甲状腺クリニックの院長・武市宣雄先生が現地へ行ってくださることになりました。詳しい報告は次号でお知らせします。

 救急車がより多くの子どもたちに利用され、大きな課題になっている小児甲状腺ガンの早期発見に貢献できるよう、これからも現地との連絡を密にしていきたいと思います。

[支援機器の明細]
*「トヨタ」ハイエース救急車1台      \2,467,500−
*「アロカ」超音波診断装置SSD−5001式 \2,450,858−
 1.ポータブルコンベックス/リニアスキャナー (1セット)
  1)本体
  2)付属品(含フットスイッチ)
 2.コンベックス深触子(小児用)       (1セット)
 3.電子リニア深触子(甲状腺、頚動脈、乳腺用)(1セット)
 4.キャリングケース             (1セット)
 5.エコーコピア               (1セット)
 6.感熱紙                  (10箱)
 7.超音波ゲル                (10箱)

※ 機器の購入に際し、イスクラ産業より特別に値引きをしていただきました。


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