私の孫たちと同じ年頃のあなたたち、苦しみを悲しみをのり越えて、生きていって下さい。祈っていますよ。(中条市の女性より) すぐ近くに長岡日赤病院がありますが、どんな気持ちで見ていたでしょうか。私たちがあたり前のように受けている医療でも、受けることがむずかしい……。そんなみなさんの仲間の助けになることがあれば協力したいと思います。これからもがんばって下さい。(長岡市の女性より)
あの素敵な歌声と踊りとチェルボナ・カリーナの子どもたちは、私の心にさまざまな思いを運んでくれました。事故から故郷をなくし、今もなお病気で苦しんでいる人たちを思うと、ただ裕福に暮らしている日本人は、なんてぜいたくで、なんて幸せすぎるのだろうと思わずにいられません。チェルボナ・カリーナの子どもたちが見せてくれた笑顔の裏側にある悲しみ、つらさを忘れてはいけない、日本でもあんな事故が起きてはいけない、人はちゃんと本当のことを知らなければいけない、そんな気がしました。(高2 Mさん) ぼくは、今年6月で12歳になります。ぼくが生れる2カ月前にチェルノブイリの事故がおきました。おかあさんは、お腹にいるぼくに「大変なことがおきたね。」と不安な気持ちで話しかけたそうです。すばらしい歌とおどりをしてくれたみんなは、すごいおどりをしてくれました。びっくりしました。また、何年後かに元気に日本にきてほしい。(小6 Kさん)
家族から遠く離れた日本まで来て、深いメッセージを伝えてくれた彼らに敬意を表したい。一体どんなことが自分たちの未来におおいかぶさってきたのか理解できない彼ら。子どもたちを苦しめるおおもとの「悪を」断ち切る決断を大人が今すぐすべきだ。彼らのけなげなさ、いじらしさが胸にささった。(上福岡市 Rさん) とてもすばらしいコンサートでした。スタッフの方や子どもたち、共演のミュージシャンの方等努力が伝わってきました。初めて参加しましたが、期待以上のコンサートでした。18歳の女の子が歌った歌に涙がでました。(所沢市 Kさん)
子どもたちと会場のみんなが一体となって楽しめたことが嬉しかった。未来に向けて、子どもたちに幸せと平和を祈ります。美しい歌声、踊り、楽器、そして衣装、とても素晴らしかったです。ポルカの踊りと歌は胸打たれました。チェルボナ・カリ−ナ日本公演活動をまた希望します。(町田市 Oさん) とっても可愛らしくて感激しました。民族衣装きれいでした。澄みきった歌、心があらわれるようでした。どうもありがとうございました。もっと多くの人に知っていただけるよう日本にもっと来てほしいです。(Xさん) 正直言うと、初めは学芸会の延長のようなものと思っていたが、まったく裏切られた感じ。すべての歌と踊りはすばらしく、衣装も鮮やかで、照明とのコントラストも見事だった。ステ−ジの上を子どもたちが駆けまわったように、また彼らの故郷の美しい草原を走り、踊り歌う日が来ることを願う。 (世田谷 Mさん) とてもよかったです。ふるさとがなくなってもその民族舞踊をおどる子どもたち。改めてチェルノブイリのむごさを思い知らされましたし、子どもたちのみずみずしさに感銘しました。(世田谷区 Aさん) 11歳の息子と今日は、観に来ました。子どもなりにチェルノブイリの事件は受け止めてくれています。チェルボナカリ−ナの子どもたちがいつまでも健康で、楽しく過ごすことを願っています。歌、踊り素晴らしかったです。日本でも中学生の事件が続き、子どもたちにとって生きにくい世の中となっています。世界中の子どもたちに、生きる勇気と夢を与えてあげたいです。これは私たち大人の力でやらねばなりません。今日は、再認識をしました。ありがとうございます。(豊島区 Fさん) [編集部 注] ここに掲載したのは、東京事務局に届いた中のほんの一例です。「また、チェルボナのコンサートを!」という声が大変多くありました。子どもたちにもアンケートの声を届けたいと思います。もっと詳しい内容を、という方は、各地の実行委員会(会計報告も含め)に問い合わせて下さい。
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