99年チェルノブイリ救援カレンダー好評発売中!


99年版チェルノブイリ救援カレンダー『チェルボナ・カリーナと消えた故郷』。たくさんの方からお申込みをいただきました。ありがとうございます。まだすこし残部があります。よろしければまわりの方にも声をおかけください。このカレンダーの収益約200万円は被災地の子どもたちの薬代や保養費に用いられます。 価格:1700円+送料390円(10部以上は送料無料・1400円/部)

♪♪今年の7月、民族衣裳を着たチェルボナ・カリーナをカレンダーのために特写しました。4月に来日したメンバー全員が揃うことができませんでしたが、日本各地で人気を集めたぺーチャとサーシャのコンビも裏表紙に使われています。バンドゥーラを抱えたナターシャ・グジーは3回にわたって登場します。そのナターシャを迎えての“救援コンサート”はあっという間にあちこちで開催が決まりました。「お知らせ」のページをご覧の上、ぜひお近くの会場まで足をお運びください。そしてまわりの方もたくさん誘っていらしてください。

ナターシャ・グジー・プロフィール
 ♪♪グジー・ナタリア・ミハイロブナ(愛称ナターシャ)18歳。
 ウクライナ・ドニエプロペトロフスク市に生まれる。
 1984年、家族と共に原発から3.5キロ離れたプリピャチ市に移り住むが、2年後の86年にチェルノブイリ原発事故で被曝し、キエフ市に避難した。88年、通常教育のかたわら音楽学校に入学。バンドゥーラ(ハープに似たウクライナの民族楽器)の専門過程に学ぶ。93年から、チェルノブイリ避難民の子どもたちを中心に結成された民族音楽団「チェルボナ・カリーナ」に年長の一員として参加。秀でた美声と演奏でその後、ソリストとしても活動を始め、国内外でコンサート活動を行なっている。過去2度にわたり、「カリーナ」のメンバーと一緒に来日し、全国で救援コンサートを行なっている。ナターシャはその深く澄んだ歌声で恋歌や故郷に思いを馳せたウクライナ民謡を熱唱。観客を魅了し、各地の新聞、テレビに取り上げられるなど話題を呼んだ。


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