[本の読者から] チェルノブイリ原発事故の影響で苦しんでいる子どもたちのことを知るたびに、自分にも何か手助けできないかと思いつつ、今まで手をこまねいていました。とりあえず募金に参加します。今後も不定期になりますが送り続けたい、と思います。また、他にチェルノブイリの子どもたちのためにできることがあったらお知らせ下さい。(「生きていたい」を読んで) 田浦母親読書会で“生きていたい!”を取り上げ、感動しました。印税分だけでも…と有志で集めました。これからもガンバッテ下さい。 〔編集部注;『生きていたい!』はおかげ様で今までに3刷りされています。1刷り目の印税134万円はすでに小学館より振り込まれ、チェルノブイリの子どもたちのための救援費用になりました。ありがとうございました。増し刷り分は2月ごろ小学館より振り込まれることになっております〕 私は、「チェルノブイリから広島へ」という本を読んで、とても感動しました。夏休みの研究として、チェルノブイリのことを調べ、私も、チェルノブイリの子どもたちのためにできることがあったらしたいと思い、おこずかいの中から送ります。 [振込用紙の声から] 老人がいつまで続けられるかわかりませんが、少しずつでもお手伝いしたいと思っています。 フリーマーケットでの売上金を送金します。学生達の気持ちを受けとってください。これからも頑張って下さい。 罪のない子どもさん達がこういう苦しみを背負いながら生きていくことに胸が痛みます。少しばかりですが応援しています。 いつもいつもご苦労様です。長岡は良い所ですが柏崎の刈羽原発がすぐ近くにあり何か事故があればたちまち被害に遭ってしまう所でもあります。チェルノブイリの子どもたちが事故から10年以上たった今も体をむしばまれていることを考えると、やはり原発はなくなって欲しいのですが、プルサーマル計画を推めようとしている現実を思うとやるせない気持ちがします。地球の温暖化をくいとめるのに原発をもっともっと増やそうとしている国の方針には絶対に反対していかなければ…と思っています。いつも被害に遭うのは子供達なんですよね…幼い子3人の母となり、より強く考えさせられるこの頃です。 勤務先と係争中、倒産のため目下生活苦しいので少額です。 毎回「チェルノブイリの子どもたち」の通信を読みながら、いったい自分には何が出来るのかと考えさせられています。毎年申し込んでいるカレンダーも3年分たまりましたので、今年は勤めている学校の文化祭で展示だけでもやってみようと思っています。来年度のカレンダーも楽しみにしています。 ニュースレター、いつも感動させられます。自分の日常生活にひそむ根源的な不安と、チェルノブイリの子供たちの生活にある真実とに気づかされるからのような気がします。みなさまの活動にたくさんの祝福がありますように。 木枯らし1号が吹き、冬が足早にやってきます。今年も各地でベートーヴェンの交響曲第九番が演奏され、「歓喜の歌」が歌われることでしょう。不景気といいながらも、平和な国で自由が謳歌できることは本当に嬉しいことです。平和ボケすることなく、隣人にとって何ができるのか、考え、行動し続けるのは大切ですね。 [カレンダー申込者から] いつも(カレンダー)1部のみで申し訳ありませんが…(保育)研究室内にて使用していますのでいつも学生(福祉)達の目に触れ、事故がまねく被害と生命、生活を感じとっているようです。よろしくお願いします。 毎年楽しく拝見しています。今回のカレンダーは素晴らしく二部購入したのですが、人にプレゼントしました。我が家用にもう一部お願いします。このカレンダーを通して小2の一人息子が、チェルノブイリや被ばくという事に少し興味を示しました。毎年このカレンダーを続けて、ほんの少しでなくもっと自分達の事として子供が関心を寄せてくれればと考えております。これ以上不幸がないよう、原発の被害にあわれた方々の今後の人生をお祈り申し上げます。 最初から毎年10部ずつ購入しております。どうぞよろしくお願い申し上げます。身障の1人暮し老人故、他の募金には中々、御協力できなくて申し訳なく思っております。悪しからずお許し下さいませ。 カレンダーが届きました。ありがとうございます。とても感動をしました。日頃とても気になっており、わずかですがチェルノブイリの子供達の法人に寄付したこともあります。テレビ等で放映されればつらい思いをし見ています。カレンダーもすばらしい景色の中、子供達の明るい、楽しそうな姿だけでも救いです。心の内にはとても人にはわからない小さなハートにはみ出しそうな悩みや、苦しみが入っているのでしょうね。私のこんなことで少しでも役に立てるのかと、ほんの少しの協力ですが、恥ずかしながらお送りします。 先だって注文したチェルノブイリカレンダーが届きました。背景の緑濃い自然の中に、衣装をまとった子どもたちの表情、仕草が素敵だということで、友人たちにも好評でした。できれば被災した全ての子どもたちに、写真にあったような明るい時間を多く持ってもらえたらと願います。今までチェルノブイリについてあまり知らなかった人でも、関心を示してくれました。 |