*ボランティアの通訳の方から*
昨年夏に来日したナターシャのお母さんから手紙をもらいました。 ナターシャは疲れやすいけれど、元気に学校に通っているそうです。しかし今年の冬(去年から)は厳しく、食糧事情も悪いとのことです。
すばらしい体験をさせてくれた日本の方たちに宜しくお伝え下さい、と結んでいます。 (千葉・Aさん)
*払込用紙から*
このお金は、文化祭でフリーマーケットをしたときの売上金です。チェルノブイリ原発事故のことは現代社会の授業で知りました。何か役に立てればと思い送りました。少しですが是非、使って下さい。
(愛媛県・土居高校VYS部)
娘(2才)のクリスマスプレゼントの分を送金いたします。毎日元気に生活できることを感謝すると共に、少しですがお手伝いできたらうれしいです。
(杉並区・Mさん)
今年子供が生まれて、子を思う親の心がよくわかるようになってきました。どうか有意義にご活用下さい。 (奈良県・Tさんご夫妻)
小学生2人がお年玉の中から募金を決めました。子どもにもわかるようなチェルノブイリに関する資料等お送り下さい。 (習志野市・Sさん)
お正月のNNN24(日テレの“きょうの出来事”特集版)で知りました。大きなことはできませんが、それでも何かお役に立てそうであれば教えて下さい。
(千葉市・Iさん)
失業してしまったので全くカンパができなかったのですが、パートの仕事がやっと見つかったので、又ほんの少しずつですがカンパしていきたいと思います。
(国分寺市・Kさん)
今年の夏、夫を亡くしました。生前夫は、チェルノブイリの子どもたちの事を気にかけ、何か自分にできることはないかと思案いたしておりました。わずかな金額ですがお送り申し上げます。
(座間市・Oさん)
98年は、やりきれない事件や事故、天災等でうつむいてしまうことが多かったように思います。辛いことを背負っている人に“がんばって”は禁句なのだと聞きました。でも私には、その言葉しかありません。希望のある所に道は開ける、そう信じています。子どもたちの笑顔のために、少しでも力になれますように。
(栃木県・Fさん)
今年も残りわずかとなりました。北海道は平成不況のどんぞこです。私もアルミ缶を拾ったり、チラシまきのアルバイトをしたりして何とか飢えをしのいでます。世界平和のために役立てて下さい。祈ってます。
(札幌市・Wさん)
*カレンダー申し込み者から*
貴基金製作の本年度カレンダーにより、13年前、不幸にもチェルノブイリで発生した放射能事故が、現在もなお顕著な影響を貴国の国土と国民に与えているということ、その影響を受けて苦しんでいる子供達を苦痛から救う為に、貴基金が真摯に活発な活動を続けておられることを知り、深いショックと感動を覚えました。つきましては、その発生の原因や態様は異なりますが、同じような惨禍を54年前、物心両面に受けた日本人の一人として、私は貴基金の活動に何らかのお手伝いをしたいと思い、老人のこととて、少額でお恥ずかしい次第ですが、小為替券を同封してお送り申し上げます。何卒御受納の上、貴基金の有意義な活動に少しでも役立てて戴けましたら幸甚です。
(大田区・Hさん)
チェルボナ・カリーナのカレンダーは、一番多くの人に触れるということで玄関に貼っておくことにしています。今迄のなかで一番華やかで、玄関が明るくなりました。そのカレンダーの隣には、96年のチェルボナ・カリーナ会津公演のポスターが貼ってあります。この子たちを忘れないために、この世に核があることを忘れないために、新しい年も力を尽くしたいと思います。
(福島県・Iさん)
♪事務局から
3月からナターシャグジーが日本全国数十ヵ所をまわります。 コンサートへ足を運ばれた方は是非感想などをお寄せ下さい。
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