私は15歳の女の子です。学校の図書館で「生きていたい」という本に出会いました。本当は募金をしたいのですが、自分で働いているわけでは無いので、できない事を許して下さい。だから、今のうちに、沢山の事を知っておこうと思うのです。甲状腺のガンのことや、子供達の気持ちや、現在の制度のことなど。お金ではできないことを今すべきだと思っています。もし、私が医者ならメスをもって、とんで行き直接活動ができたかもしれませんが…。 「生きたい」と思うチェルノブイリの子供達に比べ日本人は「死にたい」と思います。同じ人間なのに、ここまで考え方が違うと不思議でたまりません。私は、この健康な体を幸せだと思うべきですよね。 大人の人に、チェルノブイリについて、知ってほしいと思います。他人ごととは思わず、子供達の声を聞いてほしいです。私も大人への階段を1歩づつ昇っていますが、時々不安になるのです。人に耳をかさない大人になるのではないか。自分の利益だけを追及するのではないか。心の痛みを分かってあげられないのではないかと不安になるんです。 すべての大人が自分勝手だと言っているわけではありません。もちろん両親にしても先生にしても尊敬してますが、こうやって考える時間が少なくなる気がするのです。もし、自分の子供がガンだったら、どうするか考えてほしいです。 【子どもの絵と詩の本「生きていたい」(小学館より発売中)の感想より 静岡 Tさん】 ●ナターシャさんの歌を聞きました。とっても感動しました。美しい国だったこと、もう帰れないこと、それは私たちの日本でもあること。なつかしさとおろかさと美しい地球を残したいことが、胸の中をかけめぐりました。 (東京・Yさん) ●地域振興券が6万円分おりました。ムダな買い物をするより、浮いた生活費の分を寄付にまわします。 (新潟県・Iさん) ●いつも少額なうえに、ここ数ヵ月送金することを忘れていました。とにかく、どんなに少しのお金でも、子どもたちのことを忘れないように継続!継続!と心を新たにしています。ごめんなさい。 (秋田県・Tさん) ●久しぶりに風邪で寝込みました。弱っている時の支援がどれ程ありがたいものかを実感しました。わずかな金額ですが、どうぞお役に立てて下さい。 (愛知県・Mさん) ●親子7人で発表会をした時にカンパを募ったものです。少額ですが、お役にたてれば嬉しいです。 (福島県・Oさん) |