2000年救援キャンペ−ン


◆保養施設に飾るため、キルト作品・絵画・彫刻などを募集
A パッチワーク・キルト

このたび「南(ユージャンカ)・ウクライナ」では私たち基金の援助により<子どもの家><子どもの宿泊棟>が、「希望21(ナジェジダ)・ベラルーシ」では私たちが医療機器を寄贈した<医療センター>が完成します。この記念に壁面を飾るキルト製作をしてくださる方を募集します。
子どもたちを元気づけ、生きる希望を与えるようなメッセージ、未来・生命をあらわすような作品をお願いいたします。
(1)団体または個人で仕上げたものを募集
・大きさ(縦180cm×横300cm)以内のもの
・子どもたちへのメッセージを縫いこんでください(日本語でどうぞ)。
・子ども基金のマークを必ず縫いこんでいただくようお願いします。
送付する際、氏名(団体の場合は団体名と代表者氏名)、住所、電話番号を必ず明記してください。
(2)フレンドシップ・パッチワークキルト募集
・100人で1枚のキルトになります。1996年にも募集・作成し、現在「希望21」の壁面に飾られています。参加希望者は別紙チラシをご覧ください。
B その他の作品
日本文化をアピールしたり、希望や明日をテーマとした、絵画、遊具、彫刻などの作品も募集しています。必ず事前に作品の重量・大きさなどをお知らせください。

募集締め切り5月19日(金)必着
問合せ・送付先:チェルノブイリ子ども基金事務局(送料をご確認ください)
●留意事項
・寄贈していただいた作品は私たち基金が支援しているベラルーシ・ウクライナのサナトリウム・医療センターへ贈られます。
・サナトリウムへふさわしくないと思われる作品に関しては送ることができない場合もあります。

◆甲状腺手術を受けた子どもたちが日本へ
今年夏、<世界子ども会議(主催「ありがとう基金」)>に参加するため、甲状腺手術を受けたウクライナとベラルーシの子どもたち6人が、7月に日本へやってきます。“子ども会議”に参加し、チェルノブイリの現状を訴えます。会議終了後、京都や奈良を訪問する予定です。子どもたちについて、滞在予定期間などの詳細は次号にてご紹介します。この子どもたちの滞在費などのご支援お待ちしています(往復渡航費・会議期間の滞在費は「ありがとう基金」が負担してくださいます)。ご協力してくださる方は振込用紙の「甲状腺手術後の子ども滞在支援金」(1口2,000円)をお寄せください。

◆あなたの町で救援コンサート
ナターシャ・グジーのコンサートを開いてみませんか?開催を検討してくださる方は、事務局までお問合せください。詳しい資料を送付いたします。また、賛同していただける方は振込用紙で一口2,000円(2000年キャンペーン<グジーコンサート>)をお寄せください。


ニュース目次へ