来年４月２６日でチェルノブイリ原発事故より１５周年という節目を迎えることになり、子ども基金では通常の倍のエネルギーをもって支援の呼びかけに取り組まなければならないと考えています。
　そこで、９６・９８年に引き続きウクライナの子ども音楽団「チェルボナ・カリーナ」の子どもたちを招待し、4月中旬から全国をまわり支援を訴えます。
　避難民の子どもを中心に構成された「チェルボナ・カリーナ」は、今年元旦NHKスペシャル「２１世紀をになう君たちへ」や５／３NHK-BS放送「悲しみを越える歌声」等、今なお日本のマスコミに取り上げられ、反響を呼んでいます。
　それは彼等の歌声、踊りは、事故の被害や支援を訴えるだけでなく、彼等自身が事故による苦しみ、悲しみを乗り越えるための原動力・癒しとなっているからかもしれません。
　今回は子ども２０名、バヤン奏者・ピアニスト・振付師など合わせ総勢２５名が来日し、約２週間の予定で滞在します。渡航・滞在・移動等にかかる費用を、多くの皆様から賛同金という形で支えていただけますようお願い申し上げます。

2001年コンサート予定

４月２４日（火）　東京　九段会館
　　２６日（木）　横浜　横浜教育会館
　　２８日（土）　埼玉　大宮ソニックシティ
　　３０日（月）　広島　アステールプラザ
＊以下調整中＊
４月２１日（土）　千葉　ぱるるプラザホール
　　２２日（日）　三重

♪拡大準備会のお知らせ♪

　夏の報告会終了後、同会場で行います。関心のある方、スタッフとして協力できるという方はどうぞお気軽に事務局までご連絡ください。
◆日程：9月24日（日）16:00〜
◆会場：永福和泉区民センター（永福和泉区民センター）