みなさんからのお便り


振込用紙から

・事故より10年目に生まれた初孫は5歳になりました。他人事とは思われません。
東京都八王子市Yさん

・本校において、6月に行われる「花の日・子どもの日礼拝」で、今年の担当学年高一の生徒が特別献金として全国に呼びかけ、集まった献金です。子どもたちの必要に応じて、お用いくださいますように。
神奈川県横浜市Sさん

8/2講演会参加者の方の手紙より

 サナトリウムの所長さんや子どもさんの話を直接目の前で聴くことができ、この先、益々働きが大切な現状なのに人々の記憶から忘れられていく現実に考えさせられます。又、広河さんのお話ではベラルーシなどの国の状況により裏切りや失望を味わいながらも被害にあった子どもたちのために、なんとか手をさしのべたいという、並々ならぬ思いが伝わってくると共に、私はここまで熱心だろうか…と再び考え込んでしまいました。そして、この基金の活動が10年目を迎えているのもすごいことですが、会場などでボランティアされている方々も大変な、そして尊い働きだと思います。私はただあの事故が起こった時にヨーロッパに滞在し、記憶にずっと残っているということと、自分の心の支えになっている人がゴメリ出身で、その人も故郷を失い、被曝しているだろうということで、忘れられない事実として参加しています。この先も広河さんの健康が支えられ、スタッフの方々の働きが支えられることを祈らせていただきます。
神奈川県鎌倉市Fさん

6/23岐阜県多治見市ナターシャ・グジーコンサートアンケートより

・遠い国の出来事と思いたいけれど東海事故で現実のこととして考えるようになった。国民、市民のために役所は動かなければいけないのにどうして反対のことばかりするのだろう!自分たちが悪いのかな。もっと行動しなければ!

・何の罪も無いあどけない子どもたちの姿と何かを訴えているようなヒトミ、そして希望を失いどうしようもない大人の目が、自分に何かを問いかけ、求められているように感じ、無力さを申し訳ないと思いました。早く安全な場所で以前の生活に戻れることを祈っています。

♪:振込み用紙の通信欄の一言に元気づけられたりすることもあります。みなさまからの声をお待ちしています。


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