救援物資報告


 ウクライナとベラルーシに新しくオープンするリハビリセンターのために救援物資を呼びかけました。日本語学習教材、民芸品をはじめとして、本当にたくさんの貴重な物をご寄贈くださいました。お寄せいただいた救援物資は、7月14日猛暑の中、相模湾を臨むチェルノブイリ子ども基金江の浦の「うしお」亭でボランティアの方々の協力を得て荷造りをいたしました。

 7月24日成田発ミンスクへ、7月25日成田発キエフへ日本を飛び立った救援物資は、予想よりスムーズに現地の税関を通過し、子どもたちの待つキエフの「リハビリセンター」とベラルーシ放射線医療センター「アクサコフシナ」のリハビリセンターへ無事に届けられました。

 救援物資をお贈りくださった方、集めてくださった方、発送作業にご協力くださった方々、本当にありがとうございました。改めてお礼申し上げます。

 新しくオープンする「リハビリセンター」についての詳細は次号にてご紹介いたします。

<ご寄贈いただいた物の一部> 少年少女文学シリーズ /百科辞典/日本語教材/鍵盤ハーモニカ/たて笛/着物/日本人形/和玩具/絵の具/おりがみ/クレヨンほか


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