事故から16周年を迎える来年4月、子ども基金主催による救援コンサートを東京で開催します。また、各地でもコンサートを開催します(下記参照)。できるだけ多くの方からのご協力をお願いいたします。 ●東京公演 ●4月14日(日)神奈川県横浜市 ノスタルギア。奨励賞受賞 「ノスタルギア。」は反核・平和・人々の協同を推進するために活動している市民団体。「ノスタルギア。賞」は、困難にたちむかい、がんばり続けている方や団体に敬意と感謝を伝るため設けられ、第1回(1999年)には広河隆一が受賞。今年の「ノスタルギア。賞」には「自然の権利」基金代表籠橋隆明氏に、今後の子どもたちに期待を込めて、「奨励賞」をナターシャ・グジーと「チェルボナ・カリーナ」に贈られました。12月15日の授賞式では籠橋氏の講演とナターシャの歌が披露され、参加者全員で「希望の灯」を歌いました。 埼玉・新座「チェルノブイリと核の大地広河隆一写真展事務局」 1991年より「いずみひと塾」の一角をお借りして、近所の女性たちによって運営されてきました。この11年間に国内外で、延べ800か所での写真展が開催されました。「写真展事務局」は「子ども基金」の前身でもあり、写真展でチェルノブイリの事を知り、募金をくださる方もたくさんいらっしゃいました。写真展を開催してくださった各地の方々、見に来てくださった方々、ありがとうございました。そして写真展事務局のスタッフのみなさまの活動に深く敬意を表します。今後は、三重に引き継がれます。 |