始めまして、ブグラグ・オーリガと申します。私は20歳になります。ゴメリ市に住んでいます。8年前に父は交通事故で亡くなりましたので、現在は母と兄と暮らしています。この間母は退職させられました。兄は警備員として働いています。その他に家族にはもう一員がいます。父からもらったネコです。ひまな時間にそのネコとよく遊んでいます。
趣味は音楽を聴くこと、読書、手作り、刺繍などです。鉛筆で絵を描くのも好きです。でも趣味より勉強のほうに時間を使います。将来は弁護士になりたいです。
ベラルーシ 里子 オーリガ
尊敬すべき日本の子ども基金のみなさま 支援をありがとうございます。みなさまからの支援のおかげで勉強することができます。私は医科大学の3年生です。3年になって、専門科目を勉強し始めました。大学の図書館では必要な教科書がありません。私がみなさまからもらったお金は、基本的には教科書や白衣などを買うために使っています。大学を卒業したら難病の人たちを治療することが希望です。
日本のみなさまの支援に心から感謝したいと思います。
ウクライナ 奨学生 アーニャ
親愛なる日本の家族の皆様、援助していただき本当にありがとうございます。私の一番好きな祝日、新年を迎えるにあたって、新しい年がよりよい年であるように願い、喜びや幸せ、成功をもたらしてくれることを信じています。援助をしていただいたおかげでそう信じることができ、将来があると確信できます。新年のご多幸お祈りいたします。昨年よりもっとすばらしい1年になりますように。
奨学生 パストゥシェンコ・エレーナ
親愛なるパーシャ君へ
誕生祝いのきれいなカードをありがとう。6月4日に着きました。君が学校を卒業できたのは、君の努力の結果です。できれば、お医者さんが言われたように、今後も学校へ行って勉強してください。君は若く、社会に出て働く前に、もっといろんなことを学ぶ必要があります。
君がしばらく健康を維持しているのは、結構なことです。心身の成長と共に、病気に対する君の抵抗力も強くなっていくはずです。サナトリウムでの生活が待ち遠しいでしょう?! 本を読める時間も、たっぷりあるかな?
大好きなお兄さんと、しばらく過せるようですね。彼の仕事が見つかったら、また家から出て行くのですか?日本では、6月には雨の降る日が続くみたいだけど寒くありません。まもなく、暑くてじめじめした夏をむかえます。
5月に8泊10日でアメリカに行き、友人たちと会ってきました。友だちの生後8ヶ月の女の子との写真を1枚同封します。ごきげんよう。
横浜の叔父より
【事務局より】
6月、8月の理事が訪問した折り、現地団体より領収書と一緒にメッセージを預かりました。団体により支援金の渡し方などが異なるため(毎月、半年など)、受け取る領収書やメッセージの量もいろいろです。
訪問時にはたくさんの書類を持ち帰りますので、メッセージの翻訳はつい後回しに、ということになります。
おかげさまで、最近ロシア語ボランティアの方も増えましたので、整理のついたものから順次里親の方にお送りしています。
また、今まで、事務局では積極的に翻訳の紹介をしてきませんでしたが、ボランティアの方のご協力を得て、ご希望の方にはご案内します。遠慮なくお申し出下さい。なお、ボランティアは継続して募集中です。
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