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2008年9月10日:高野 孟

《「ジンガロ」日本公演、成功裏に千秋楽!》

ありがとうございました!

フランスが世界に誇る馬と人の織りなすスペクタクル「ジンガロ」のアジア・日本初のロングラン公演は、お陰様で成功裏に5月8日最終日 を迎え、観客総立ちの拍手の中で幕を閉じました。3月12日に開幕してしばらくは、他に類例のない特異な精神性を持つ舞台であるだけに一部に戸惑いもあったようですが、4月中旬以降は一種の爆発が起きて、連日満席で、ゴールデンウィークにかかる頃からは、会場前のチケット売り場には毎朝6時からキャンセル待ちの人たちが何十人も列をなすほどの人気ぶりでした。ネット上ではペアチケット8万円というプレミアムがつきました。42回の公演で観客数は約7万人、チケット販売や音楽制作の業界プロも「予想を大きく上回る大成功だ」と驚いているほどです。

この後ジンガロ劇団は欧州に戻り、現在の出し物「ローンタ」をスイス他で予定されている若干の公演日程をこなして、また次の演目の準備にかかります。座長のバルタバスはじめ団員・スタッフも、合間に京都へ行ったり、相撲や歌舞伎を観たり、江戸東京博物館の「シルクロード展」を覗いたり、精力的に日本文化に触れてすっかり気に入ってしまったようで、最終日公演後のさよならパーティでバルタバスは「06年に京都で自分一人のパフォーマンスをやってみたい。そして来年始まる次の演目を持って08年には再び日本公演を実現したい」と語りました。次回は、発売と共にたちまちチケット完売となるのは必定でしょう。それまでに、意味もなしに頑迷な日本の動物検疫体制を世界常識並みのものにするよう、引き続き働きかけを続けていくつもりです。

たくさんの友人、読者の皆様がジンガロを支援し木場公園まで足を運んで頂いたことに感謝します。3年後、場所はどこになるか分かりませんが、またジンガロの会場でお目にかかりましょう!
高野孟(ジンガロ日本公演実行副委員長)

《『コリア・レポート』の辺真一さんがホームページを開設!》

テレビの解説でもおなじみの『コリア・レポート』の辺真一編集長が(ようやく、と言うべきでしょう、「息子の協力を得て」のことだそうですが)ホームページ「辺真一のコリアレポート」を開設しました。
辺さんは、明治学院大学英文科を出て朝鮮総連系の英字紙の記者となり、それを辞して82年に一人で『コリア・レポート』を創刊、その頃から本誌とは兄弟関係にあり、かなり長い間、事務所を同居したり隣に置いたりしてもきました。その間、日本国内の総連vs民団、及び朝鮮問題に関心ある日本人の中での親北派vs親南派の不毛な“南北対立”を超えて日本と朝鮮半島の建設的な関係を作り出していくための様々な活動を一緒にやってきました。
アドレスは下記の通りです。ご覧の上、Webから『コリア・レポート』の購読も申し込めるのでよろしくお願いします。
※コリア・レポート http://www2.rosenet.ne.jp/~krp/
(i-NSIDER No.273/2005年03月12日号より抜粋)

《金平茂紀=TBSワシントン支局長が「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞!》

『東京万華鏡』で特派員日記「ホワイトハウスから徒歩5分」を連載中のTBSのワシントン支局長=金平茂紀さんが、日米相互理解に貢献したジャーナリストに贈られる「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞され、4月5日に日本記者クラブで授賞式が開かれました。
金平さんとは、彼がTBS報道局の社会部で事件記者をやっていた時からの付き合いですから、何十年かになります。旧ソ連・東欧崩壊の時期にはモスクワ特派員で、私もモスクワを訪れる度に情報交換したり酒を飲んだりアングラ・ロックを聴きに行ったりしました。帰国して「ニュース23」を担当、それからワシントン勤務になり、特派員日記は当初はTBSのサイトに掲載されていましたが、そこで個人的色彩の強い連載をするのはどうかと言われてしまったとかいう事情があり、そのため『東京万華鏡』上にスペースをお貸しして、コラム・マガジンとして継続することになったものです。
ご本人は「若干戸惑っている」とテレ気味ですが、世にいろいろ賞がある中でこれは貰うに値する賞だと思うし、いつも時流に流されずに自分の視点をきちんと繰り出そうとする彼の姿勢が評価されたものだと推察できるので、堂々と貰えばいいんじゃないでしょうか。おめでとう、金平さん。
※ホワイトハウスから徒歩5分 http://www.smn.co.jp/kanehira/
(i-NSIDER No.273/2005年03月12日号より抜粋)

i-NSIDER No.495:2009年06月13日号(一部抜粋)

《SHIMBUN》新聞もテレビも、もう要らない?── 4つの雑誌の特集を拾い読む

 『リベラルタイム』7月号が「いらない!新聞・テレビ/つまらない新聞・テレビは見たくない!」、『クーリエ・ジャポン』7月号が「サヨナラ、新聞ジャーナリズム」、『週刊新潮』が先週から始めた「新聞業界最大のタブー“押し紙”を斬る!」連載、『週刊東洋経済』6月13日号が「大激震!電通vsリクルートvsヤフー」と、マスメディアの未来を占う雑誌の特集が相次いでいる。以下、主に新聞とウェブについての部分の拾い読み。

●朝日新聞は経費155億円を削減

 『リベラルタイム』によると、朝日新聞社は昨年9月中間連結決算で最終損益103億円の赤字、営業損益も5億円の赤字で、両方が同時に赤字となったのは史上初。5月14日に開かれた同紙OBの集まり「旧友会」で挨拶に立った秋山耿太郎社長は「いま今年度の予算を策定しているが、困っている」と言いつつ、次のように述べた。

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(written by 高野孟)


配信状況:最新版「i-NSIDER No.495」は2009年06月13日に配信されました。

インサイダー編集長:高野孟のニュースレター「INSIDER」を購読しよう!

《高野孟:出演番組》

『サンデープロジェクト』(TV朝日系・最終金曜日25:00〜)
http://www.tv-asahi.co.jp/sunpro/

『朝まで生テレビ!』(TV朝日系・毎週日曜日10:00〜)
http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/

『たけしのTVタックル』(TV朝日系・毎週月曜日21:00〜)
http://www.tv-asahi.co.jp/sunpro/

今年ははさらに危険!要注意!!

ちょー!なんでもあり系ゴリ押しブチキレまくりマンガ〜
「風間しゅうのビビンパ!」(←記念にひと押し)

注目のウェブサイト!

「器(うつわ)-utsuwa-」

ようこそ「器」の世界へ!

陶都・佐賀県有田から
世界の窯業界に新風を巻き起こす。


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「ニュースがすぐにわかる世界地図」

著者: 高野孟・中尾茂夫
出版:小学館
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詳細は「編集部から」をご覧ください!


「アメリカ「超帝国主義」の正体

著者:田中宇(たなか・さかい)
出版:小学館
定価:本体514円+税
発売:2003年5月9日

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「日本経済新聞 プロの読み方II

著者:インサイダー編集部
監修:榊原英資
出版:小学館
定価:500円(本体476円)
発売:2003年3月6日

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