高野孟の主要な著作の一覧リスト


 《書名》              《出版社》    《発行年》

●『内幕』               学陽書房      1976年(加納明弘と共著)

●『M資金』              日本経済新聞社   1980年 ●『通産省の野望』           日刊工業新聞社   1981年 ●『入門・世界地図の読み方』      日本実業出版社   1982年 ●『田中角栄の読み方』         ごま書房      1983年 ●『世界関連地図の読み方』       PHP研究所     1984年 ●『情報を解読するためのキーワード』  蝸牛社       1985年 ●『さよなら中曽根時代』        花伝社       1986年 ●『日米破局は来るか』         サイマル出版会   1988年(武山泰雄編/共著) ●『世界地図変動の読み方』       ごま書房      1989年 ●『日本の権力』            現代書館      1989年(菅孝行と共著) ●『復活する大欧州・漂流する日本』   ごま書房      1990年 ●『199X年Jデー』           プレジデント社   1991年(劇画原案) ●『21世紀への世界時計』        集英社       1991年 ●『新世紀のアジア』          サイマル出版会   1991年(斎藤志郎と共編著) ●『新しいドイツ』           共同通信社      1991年(D・マーシュ原著を監訳) ●『マフィア経済の生態』        東洋経済新報社   1992年(編著) ●『地球市民革命』           学習研究社     1992年 ●『大転換・始まりの始まり』      中経出版      1993年 ●『情報世界地図94』          国際地学協会     1993年 ●『GO EARTHQUAKE 』         祥伝社       1995年 ●『情報世界地図96』          国際地学協会    1995年 ●『情報世界地図97』          国際地学協会    1996年 ●『情報世界地図98』          国際地学協会    1997年 ●『最新・世界地図の読み方』      講談社現代新書    1999年 ●『ニュースがすぐにわかる世界地図 』 小学館        2004年 ●『ニュースがすぐにわかる世界地図 06年版』小学館     2005年 ●『滅びゆくアメリカ帝国』      にんげん出版      2005年

   9・11直後から5年間のイラク・アフガニスタン戦争の動向を分析したINSIDER記事を時系列に並べながら、新たに解説
   を付け加えて、これがアメリカ帝国の終わりの始まりであることを論じた。

●『ジャーナリスティックな地図』   帝国書院      2008年(池上彰、麻木久仁子と共編)

   地球温暖化、イラク戦争、中国、北朝鮮、オリンピック、少子高齢化、死刑制度など、現代の世界と日本が抱える50の重
         大関心事をコラムと地図で徹底解説するユニークな地図帳。

『原発ゼロ社会への道程』      書肆パンセ     2012年

   福島原発事故の真相解明のため3・11後に書き綴ったINSIDER記事を中心に原発ゼロの「水素エネルギー社会」に向かう道筋を大胆に論じた。

『沖縄に海兵隊はいらない!』    にんげん出版    2012年

        1962年の沖縄初訪問以来の同地へのこだわりを背景に、沖縄の基地問題、とりわけ辺野古米海兵隊基地の新設が全く無用なものであることを主張している。

『民主党の原点』          花伝社      2012年(鳩山由紀夫と共著)

   12年夏に著者が主宰する「大山村塾」に元総理を招いて行った講演会の記録  

『アウト・オブ・コントロール』   花伝社      2014年(小出裕章と共著)

        13年秋に著者が主宰する「大山村塾」に小出教授を招いて行った講演会の記録

『東アジア共同体と沖縄の未来』   花伝社       2014年10月(孫崎享ほかと共著)

        14年5月に東アジア共同体研究所が那覇市で開いたシンポジウムの記録(同研究所ブックレットシリーズ1)。

『韓国・北朝鮮とどう向き合うか』  花伝社      2014年10月(辺真一ほかと共著)

   
UIチャンネルでのトーク番組を収録(同研究所ブックレットシリーズ2)。

●『辺野古にきちはいらない!』    花伝社      2014年11月(大田昌秀ほかと共著)

   
UIチャンネルのトーク番組や沖縄で行ったシンポジウムでの発言を収録(同研究所ブックレットシリーズ3)。

●『ウクライナ危機の実相と日露関係』 花伝社      2015年3月(下斗米伸夫らと共著)

   UIチャンネルのトーク番組やその他の論文を収録(同研究所ブックレットシリーズ4)。

●『なぜ、いま東アジア共同体なのか』 花伝社      2015年4月(進藤榮一らと共著)

   東アジア共同体研究所での研究成果を編んだ論集で「リベラル派の21世紀構想としての東アジア共同体構想」を担当した。

●『沖縄自立と東アジア共同体』    花伝社      2016年6月(木村朗らと共著)

   木村朗・進藤榮一共編の論集で「『中国脅威論』の虚妄」を担当した。