みなさんからのおたより


◆振替用紙より

 チェルノブイリの事故の衝撃を忘れそうになりますが、「子どもたち」が苦しんでいるという事実が厳然としてありますね。ささやかな額で申し訳ありません。
(秋田県 S・Fさん)

 電力会社の原発ヒビ割れ隠しが次々と明らかになってますね。このまま原発に対し ての不信感が大きくなって、脱原発社会になるといいなと思います。
(新潟県 I・Yさん)

◆カレンダーをご購入いただいた方のアンケートより

 テーマが重いにも関わらず、カレンダーとしても違和感なく美しい写真が多いので気に入っています。
(東京都小金井市 O・Mさん 女性・50代)

 飾るより、むしろ現代社会の授業で教材(写真パネル)として使用しています。結構生徒は反応してくれます。
(横浜市 K・Lさん 女性・50代)

 ずーっと購入させて貰っています。使用後に大切に保管してあります。カレンダーを買っているのではなく、チェルノブイリの人々の心や愛などを理解するための手段として買わせてもらっています。この世の中不況で、ちょっと苦しい生活ですが、もっと苦しい生活をしている人たちがチェルノブイリにはいると思うと、悩んではいられません!頑張ります。    
(東京都豊島区 F・Cさん 女性・40代)

 以前、家が火事になった3人兄弟の幼い子どもの写真が頭に焼きついていましたが、その子が大人になって、希望を持って生きていることに、この何年間の間の時の流れと、まだすべて終わったわけではないこと、けれど以前の子どもたちは未来に向かって成長していたこと、すべてに感極まってしまいました。
(新潟県長岡市 Iさん 女性・30代)

◆お手紙より

 9月21日に文化祭を行ないました。その文化祭で私たちのクラスで何かボランティアできることがないだろうかと考えていた時に、チェルノブイリの子どもたちの話がありました。みんなで話し合って、チェルノブイリの子どもたちの紹介、ジュース販売、フリーマーケットを行ない、その売り上げを募金することにしました。ほんのわずかですが、何かのお役に立てたらと思います。チェルノブイリの子どもたちのために使って下さい。       
(梅光女学院高等学校 Tさん 女性)

◆絵画展報告

 キエフのリハビリセンター内「絵画教室」の子どもたちが描いた絵が、愛知県半田市亀崎中学校の文化祭にて、チェルノブイリの写真展とともに展示されました。
 「見ているだけで現状が分かるような絵でした。色遣いもとても上手くて、一生懸命に生きようとしている姿が頭に浮かびました。(半田市立亀崎中学校2年生 N・ Kさん)」

*現在、絵画は「三重・チェルノブイリ写真展絵画展事務局」で保管されています。文化祭とあわせて行われた募金活動で集まった募金は「絵画教室」の画材や絵の具などに使わせていただきます。

♪:文化祭などで、チェルノブイリをテーマ取りあげたと、複数の学校から募金をいだだきました。若い世代の取り組みを心強く感じています。また、カレンダーのアンケートのご協力ありがとうございます。振込用紙の通信欄にも、どうぞ一言お寄せください。

 

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