みなさんからのおたより



こんにちは。私は現在、高校で英語の講師をしております。この度教材としてナターシャさんの物語を学習することになりました。この機会を利用して、ぜひチェルノブイリ原発事故、そして民謡を通してウクライナ文化の知識を生徒と一緒に広げていきたいと考えています。ナターシャさん、これからもお体に気を付けて活動を続けて下さい!いつかコンサートでお会いできる日を心待ちにしています。
(CDの購入者 R.I.さんより)

何も出来ませんが毎年カレンダーを買っています。がんばって下さい。
(京都 Tさんより)

僕達大人たちは、未来を背負う子どもたちを、そして、その子どもたちが生きてゆく地球を守る義務があります。そのことに対して、自覚し、少しでも行動をしていきたいと思っています。こういった機会を与えてくださったことに、感謝致します。
(カレンダー購入者 C.M.さんより)

※2005年救援カレンダー 12/1付け読売新聞家庭欄に基金のカレンダーが大きく掲載され、反響の大きさに喜んでいます。全国から注文が届いています。今年は残部わずかになりました。これから申し込まれようとしている人はお急ぎください。


(以下は「ニュース」をいつも提供してくださっている今中哲二さん(京大原子炉研究所)がちょうどキエフに 行かれたときの様子をメールで送ってくださいました。)

●11月21日(日)にウクライナ大統領選挙第2次投票がありました。24日の午後にキエフに着いていろいろ聞いてみると、独立広場に20万人が集まっているとのことでした。集会参加者の主体はキエフの人でした。時間があればマイダン(独立広場)にかけつけ、夜は家に帰る、というパターンで、老いも若きも参加しています。学生さんなど若い衆がテントで泊まり込んでいるようでした。地方からもバスをしたててかなりの人が来ているようで、公共ビルなどは寝泊まりの場所を提供していました。私の知り合いの家から夜10時頃帰ろうとすると、玄関で知らないオジサンに出くわしました。ウクライナ西部のリボフから集会に駆けつけた学校の先生だそうです。

感心したのは、集会参加者が自制していて、酔っぱらいはひとりもいません。フェスティバル状態ながら、集会全体が(たぶんユーシェンコ選挙本部)自主管理されていました。


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