今日、ナターシャさんのコンサートを聞いて、どんな声かドキドキしました。そしたら心にひびき、温かくなってきれいな声でした。日本語もしゃべれてびっくりしました。
ウクライナのがっきの音いろと、ナターシャさんの声が合わさり、とってもきれいなコンサートだと思いました。わたしは、かんどうしやすい方なので、泣きそうになりました。
そしてわたしが一番気に入った曲は、「金色の花」と「いつも何度でも」という2つの曲が気に入りました。わけは、せんとちひろのかみかくしで、聞いたとき、きれいだったからです。ナターシャさんも声がにていました。「金色の花」もはじめて聞いたけど、とてもきれいだったからです。
またナターシャさんの歌を聞きたいです。
一戸南小学校 3年 斎藤 美琴
ナターシャさんがチェルノブイリ原発事故の事を話してくれました。 「3.5キロメートルはなれたところに住んでいて、そこにはバラの花がいっぱいさいていました。チェルノブイリ原発事故は、6才の時おこり、『3日間だけこの町をはなれてください。』と言われました。けれども、1年たっても、2年たってもその町には、もどれませんでした、その事故でたくさん人が亡くなりました」と話してくれてそんなにひどい事故、私のそうぞうをこえるほどすごい事故なんだと思いました。
ナターシャさんの歌声はとてもきれいで感動しました。はくりょくがあって、その歌声をとおして、「チェルノブイリ原発事故をわすれないでほしい」という願いをナターシャさんは、伝えようとしていたのでしょう。私は、ナターシャさんのその伝えたかった事をわすれないように、ぜったいわすれないようにします。ナターシャさんには、これからも歌い続けてほしいです。チェルノブイリのお話をしながら、素晴らしい歌声を聞かせてくれたこと、一緒に給食を食べられたこと、心にしみこむような思い出ができたこと、「ナターシャさんありがとう。」を何回も何回も言いたいです。
私は、強く願っています。「二度と、チェルノブイリのような原発事故がおこらないように」と。
一戸南小学校 4年 高山 真利
チェルノブイリ子ども基金での体験は私にとって、とても貴重なものになりました。
私は、職場体験をするまで“社会”というものにあまりふれたことがありませんでした。だから今回の体験は、仕事の厳しさ、小さい仕事の重要さ、言葉遣いなどいろいろなことを学びました。でも、私が本当に勉強になったことはチェルノブイリ原発事故に対しての職場の人たちの姿勢です。今でも苦しんでいる人のために一生懸命仕事をしている姿をみて、私は感動しました。また、ここまで人のためにつくせるなんてそう簡単ではないと思います。こうやって人のために働いて感謝される…この繰り返しで良い人間関係が保たれるのだと思います。
今回私がやらせてもらった仕事はとても簡単な作業だったけれど、きっとこれもひとつの国際協力なのだと思いました。私も、いつか海をこえて外国の人たちと交流をもちたいと思いました。
(杉並区宮前中 Hさん)
中学生の事務局訪問
@ 鳩ヶ谷・里中学の生徒さんは課外学習の一環で「生命と子ども」のテーマに合う団体として基金を訪問。事務局スタッフの説明に真剣に耳を傾けてメモを取ったり質問したりしていました。
A 11月24日から5日間、杉並区宮前中学の生徒さん2人が職場体験のため事務局にきました。海外と交流のある職場に興味があるという理由で、基金を選んだそうです。カレンダーの発送作業、文章のPCへの打ち込み、また?ナターシャ・グジーコンサートの会場でのお手伝いなどをしてくれました。明るく礼儀正しい態度で、どの作業もすばやく正確にこなしてくれて、事務局では大変助かりました。
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