【報告】チェルノブイリ20年救援 夏コンサート

Summer Concert 2006 同時開催「チェルノブイリ写真展・広河隆一」


コンサートに託す平和への祈り

未だ尚続くチェルノブイリの悲しみを
深く心に留め、平和への祈りを皆様と強く
持ち続けたい。
そんな思いでコンサートを企画・
構成させていただきました。
ブーベルと美季のバレエ
オクサーナの歌唱とバンドゥーラを
ステージで展開するために様々な問題が
ありましたが、皆様のあたたかいご協力を得て
無事2公演終了することができました。
3名の芸術性が皆様の心に届き、
多くの募金がチェルノブイリの子供たちに
届けられると聞いてホッとしております。
コンサートに関わった全ての皆様に
この貴重な経験をさせていただいたこと、
心より感謝いたします。

日本ベラルーシバレエ友好協会
渡部暁美(オフィス・ミール)

■オクサーナ・ステパニュック
           チェルノブイリ救援コンサート

10/8(日)チェルノブイリ20年救援コンサートinくまの
    100人のブラスバンドとオクサーナの共演
    会場:新宮市民会館(三重県) 開演:13:30
問合せ:090-4081-9808(今津)   

10/9(祝)愛と平和を祈るコンサート         
    会場:京都市立芸術大学講堂 開演:18:00
     問合せ:075-334-2200(京都市立芸術大学)

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子ども基金のボランティア大活躍

8月5日三鷹公会堂、8月8日都筑公会堂でのチェルノブイリ20年救援夏コンサートが無事、終了いたしました。三鷹、都筑の地元実行委員のほかに、いつもの人、新しい人、たくさんのボランティアが今回も手伝ってくださいました。事前準備も2カ月というあわただしいなか、実行委員会に参加くださり、ポスター貼りやチラシ配布、チケット販売に力を貸していただききました。8月5日三鷹、8日都筑公会堂、当日は暑いなか、朝早くから夜遅くまで、会場づくりや片付けなどを一生懸命に手伝っていただき大変ありがとうございました。

<募金>
2公演あわせての収益金 689,511円
三鷹公演 会場カンパ 134,461円(入場者約360名)
都筑公演 会場カンパ 84,781円(入場者約310名)
☆合計 908,753円  医薬品代、保養費などにあてさせていただきます。ありがとうございました。

<賛助出演者>
♪山川スージー(ピアノ)
♪アンサンブル カリーヌシカ
♪上野真理(ヴァイオリン)&山田玲子(ピアノ)8/5のみ
♪ポリヒムニア・シンガーズ8/8のみ

<当日のアンケートから>

●オクサーナさん、ブーベルさん、チェルノブイリの被曝にも負けず、がんばっていらっしゃる姿にバテ気味の自分が励まされました。
●「失われた愛」原発事故によって引き起こされた悲劇、絶望感をバレエで表現していて素晴らしかった。
●日本語で歌った「千の風になって」の曲がとてもすてきでした。


【チェルノブイリ20年の刻印・写真展のお知らせ】

※夏コンサート会場でも展示された「チェルノブイリ写真展」は好評でした。まだ、ご覧になっていない方、すでにご覧になった方も20年キャンペーンの最後を飾る写真展においでください。4月にベラルーシで展示した大型サイズの写真約40点を11/27〜12/3まで池袋で展示します。会場は池袋の駅前、仕事帰りの方もご覧になれる時間まで開いています。会場費などの費用にあてるため賛同金を募っています。一口1000円です。ご協力をお願いします(同封の振込み用紙をご利用ください)。


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