緊急支援のお願い


――ウクライナ・内分泌研究所 放射線部門からの要請――

今使っている3台のうち2台は古くて診断に支障をきたしかねない。買い換えたいのだが支援をしてもらえないだろうか、という要請がきています。病院側の提示した機器と価格は以下の通りです。

【支援要望品:超音波診断装置 東芝製 価格 50,000ドル/1台 希望台数 2台】

私たちはこの要請を受けて現在スポンサーを募っているところです。また、メーカーの東芝メディカルシステムズ株式会社に「社会貢献制度にのっとり寄贈してもらう、あるいは価格を割引いてもらう、など検討してほしい」と相談してみました。仕様が地域によって異なることとメンテナンスの問題があり、日本側では要望にこたえられない。キエフにある代理店と交渉するように、という返事がきました。現在、交渉中ですが、いずれにしろ高額な機械のため、多額のお金が必要です。今回振込用紙に「07年救援キャンペーン医療機器支援」の項目を設けました。一口1000円からです。すでにいろいろな使途目的でのご寄付をお願いしていますが、この件についてもご理解の上、ご寄付をよろしくお願いします。

次へ / ニュース目次へ