ナターシャ・グジー コンサート


チェルノブイリのことをできるだけ多くの人に知ってもらい、救援を訴えるためのキャンペーンとして、さまざまな市民団体・学校・個人の方々の協力のもと、ナターシャグジーのコンサート開催を呼びかけています。初めての方でも開催できるように資料を用意しております。お気軽にお問い合わせください。また、賛同していただける方はグジー賛同金(2000円/一口)をお寄せください。当基金のHPまたはナターシャのHPで、最新のスケジュール等が載っておりますので、参考にしてください。新しいCDも発売されました。

♪ コンサートスケジュール・2005 ♪

2/26(土) アミュー立川小ホール (問合せ) 042-526-1311
3/4(金) 鈴鹿市文化会館けやきホール (問合せ) 0593-78-0307 鈴鹿高校 
3/12(土) わかくさ・プラザ学習情報館 (問合せ・2月以降) 0575-23-6806
4/23(土) チェルノブイリ19周年救援「スライド講演&コンサート」武蔵野市民文化会館 (問合せ)03-5376-7897

〜舞台袖より〜

私がコンサートへ参加させて頂くようになり、早5年が経とうとしている。影ながら手伝わせて頂いているという気持で出演していたある日、ナターシャに言われた。「私と一緒にロビーでお客様の見送りをして下さい。」理由もわからずロビーに立った私に、お客様の一人が手を差し出し目に涙を浮かべ言った。「ありがとう、感動しました。これからもがんばって下さい!」私はその時私のステージでの立場を思い知らされた気がした。それから頭から離れぬ思い・・・。 2003年7月チェルノブィリ訪問。想像外だった美しい緑あふれるチェルノブィリ。そして人間の五感には感じない恐ろしい汚染。美しい自然も近代的な建物も日本の景色と変わらず、人のいないその街に私達の故郷の行く末を見た思いがした。今もなお苦しむチェルノブィリの子供達、そして地球の子供達の為に私達の音楽が役に立つのなら、と思っている。

ピアニスト・ゑつみ

「ウクライナ〜日本交流コンサートfrom立川」を開催するにあたって

かつての米軍立川基地が昭和記念公園へと生まれ変わった立川市。立川と核との関わりは、基地の滑走路拡張により、原爆、水爆を搭載した爆撃機の発着が可能になり、原子力戦争の基地となってはならないはならないという、ある闘争でした。その立川で2005年2月26日、「ウクライナ〜日本交流コンサートfrom立川」を開催いたします。チェルノブイリという歴史的事件を市民によく知って頂き、支援の輪を広げてまいります。

コンサート実行委員 澤井 千鶴子

★ナターシャ・グジー新アルバム★

1.CD来日5周年記念アルバム 『Nataliya(ナタリア)』

定価2500円
収録曲:全15曲(ナターシャオリジナル新曲を含む)
バンドゥーラ曲:キエフ鳥の歌、秋桜、遥かに遠い空、他
ピアノ伴奏曲:涙そうそう、アメージンググレース、遥かに遠い空、他

2.CDクリスマスソングアルバム 『Merry Cristmas』

定価1500円
収録曲:全9曲:星に願いを、ホワイトクリスマス・アヴェマリア(シューベルト・バッハ/グノー・カッチーニ)他(バンドゥーラ曲は収録収録されていません)

★ナターシャ・グジーのCD★
*『チェルノブイリ消えた故郷・生命の輝き』 定価2000円
*『セルツェ』 定価2300円
お申込みはチェルノブイリ子ども基金へ


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