講演に先立ち、2年振りに広河さんはウクライナを訪問します。
現在のチェルノブイリ周辺の様子は？
以前に出会った子どもたちはその後どうしているのか？
新たな被害者は？
4月23日（24日は三重）スライドをまじえて報告します。

◆４／23(土)　武蔵野市民文化会館　開場12：30　開演13：30
◆広河隆一（スライド講演）　ナターシャ・グジ ー（歌とバンドゥーラ演奏）　リトルキャロル（コーラス）　ゑつみ（ピアノ伴奏）
◆全席自由　大人1000円（前売り）1500円（当日） １5歳以下・障がい者500円　小学生以下無料
◆チケット販売　チェルノブイリ子ども基金（03-5376-7897）　 武蔵野市民文化会館（0422-54-8822）　国立楽器（042-573-1111）
◆広河隆一チェルノブイリ写真展同時開催

＝＝＝＝＝＝＝＝＝　１９周年キャンペーン関連企画　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

＜子どもたちを被曝させたのは誰＞

イラクの劣化ウラン被害の子どもの写真を初めて見たとき、チェルノブイリの子どもたちとの酷似にシヨックを受けた。「私たちのような子どもを、もう決して作らないで」とナターシャ・グジーが、まだ日本語が稚拙だったころから演奏の合間に、訴え続けてきたチェルノブイリの子どもたちの悲願に応えられなかった、その痛みを胸に、三重では、今年のチェルノブイリ記念日を、次の企画で実施します。

〜チェルノブイリとイラクからの報告〜

広河隆一氏講演　20年目に入ったチェルノブイリ　　　　
藤田祐幸氏講演　劣化ウラン兵器とイラクの子どもたち

時　4月24日（日）　13：30開演
所　津商工会館5Ｆ　　　　　　　
参加費　1000円(高校生以下無料)
主催　チェルノブイリ19周年企画実行委員会
問合　実行委員会事務局（tel 059-229-3078）

＜19周年救援キャンペーン かつしかコンサート＞

５月２２日(日）午後１：３０〜昼の部（夜の部午後５：００〜を予定）源寿院会館にて、チェルノブイリ１９周年・救援チャリティ　かつしかコンサートを開催いたします。葛飾区内で活躍中の尺八、琴、十七絃の和楽器ユニット「FeeL(フィール)」をゲストに迎え、地元葛飾で初めての救援コンサートとなります。今回は、ナターシャ本人も実行委員としてはりきっていますので、是非とも成功させたく思います。チケットやポスターのご協力、ボランティアでお手伝いいただける方も募集しています。

かつしかコンサート実行委員会　山田善朗（tel　090-7829-7552）

★　・　☆　・　★　・　☆　　私たちも賛同しています　　☆　・　★　・　☆　・　★

加藤登紀子（歌手）
若いナターシャが来日してはやくも５年。素晴らしい人と結婚し、日本をこれからの生活の場に選びました。美しい日本語で歌うナターシャに心から拍手を送ります。チェルノブイリで被災したすべての人に幸せが届けられるよう祈っています。

針生一郎（和光大名誉教授）　
困難な事業にいつまでも取り組むみなさんに深く敬意を表します。

大石芳野（フォト・ジャーナリスト）　
広河隆一さんのチェルノブイリスライド報告とコンサートという催しは多くの人たちに感動を与えることと思います。核のない２１世紀こそ、私たちの心の底からの願いです。会を楽しみにしています。

竹下景子（俳優）　
チェルノブイリを忘れないために、核のない２１世紀に向けて夢と希望を紡ぐために、講演・コンサートの開催に心から賛同しご成功をお祈りしています。

渡辺えり子（劇作家、女優）
子どもたちが犠牲になることのない全世界の平和を願ってやみません。

鎌田慧（ルポライター）
ナターシャの天使のような声がさらに広く国内に伝わることを願っています。

山田真（小児科医）
チェルノブイリも東海村も決して忘れてはならないし、世界中から原発をなくすことも私たちの課題としなくてはならないでしょう。このたびの「講演コンサート」のご成功を祈ります。

石川文洋（報道写真家）
核の恐怖を訴え続けていることに敬意を表します。

『19周年キャンペーン東京実行委員会』では、プログラムに掲載する広告およびコンサート賛同金を募集しています。 ご協力をお願いいたします。
●広告　 4／23　武蔵野市民文化会館　配布数1300席　 １マス5000円　横54×縦74mm
＊詳細は事務局まで
●賛同金　個人一口　1000円 　団体一口　2000円