ナターシャ・グジーコンサート



チェルノブイリのことをできるだけ多くの人に知ってもらい、救援を訴えるためのキャンペーンとして、さまざまな市民団体・学校・個人の方々の協力のもと、ナターシャ・グジーのコンサート開催を呼びかけています。初めての方でも開催できるように資料を用意しております。お気軽乃お問い合わせください。また、賛同していただける方はグジー賛同金(2000円/一口)をお寄せください。

■ コンサートスケジュール・2005年 ■

救援コンサート
4月23日(土) 武蔵野市民文化会館 
チェルノブイリ19周年救援キャンペーン
「核のない21世紀へ スライド報告&希望のコンサート」
(問合せ)子ども基金03-5376-7897
5月22日(日) 源寿院会館 
「チェルノブイリ19周年救援チャリティ かつしかコンサート」
(問合せ)090-7829-7552
7月24日(日)長野県民文化会館
「第25回グローバルピース長野平和音楽祭」
(問合せ)026-286-3059

ナターシャ個人イベントコンサート
4月8日(金) 新宿ミノトール2 
「ゑつみ&ナターシャJoint Live」
(問合せ)03-3341-2655 
4月20日(水) テアトロスンガリー 
「FREE FLOWライブwithナターシャ」
(問合せ)03-3475-6648
4月24日(日) さわやかちば県民プラザホール 
「水の輪コンサートin千葉」ゲスト出演。障害を持つ子どもたちを支援するコンサート
(問合せ)04-7171-0455

★ナターシャ・グジーメールマガジンのお知らせ
毎月一回(不定期)ナターシャのイベント情報やお知らせをメールマガジンにてお知らせしています。ご希望の方は、info@office-zirka.comまで、メールにてお申込みください。

〜山梨県 巨摩共立病院コンサートから〜

はじめてお便りします。

医療に働く私たちは、チェルノブイリこども基金のカレンダーを扱っていました。ナターシャ・グジーコンサートを開催することになりました。仕事と家事、育児をしながら毎日の多忙な生活の中で一時の安らぎと憩いを求めて、ナターシャ・グジーの歌声はきっと、まだ知らない人たちにとって素晴らしいものになると確信していました。(私は日頃家で、ナターシャ・グジーのCDを聴くとき、決まって心が癒されるのを感じていましたから)今回の取り組みは、病院の訓練室をコンサート会場に設けて、果たして失礼なことにならないかととても心配しましたが、心安く応じていただきましたので、実現することができました。

いよいよ当日を迎え、会場は60人位の方々が参加いただきました。主催者の挨拶の後、民族衣装を着た美しいナターシャ・グジーの姿が会場に現れると、会場からため息とも歓声ともつかぬ声がもれました。そして、静寂の中をナターシャ・グジーの美しい澄みきったソプラノの声が、聞く人の心に砂漠の水のようにしみ込んでいきました。ある人は心の重荷を下ろすように、ある人は精神の疲れを癒すように、またある人は、母親の温かい胸の中にいるように、ナターシャ・グジーの歌声は天使の歌声のようでした。

参加した人達は、「最初から涙が出てしかたなかった」と。皆口々に話されていました。こんな忙しい社会の中で、ナターシャ・グジーの歌声は参加者の心に一時のオアシスを作りだしていただきました。

山梨県南アルプス市 Y・A

 


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