事務局便り 福島県会津若松市で行なわれたチェルノブイリ報告会会場で里親交流会を企画。当初参加の予定があった山形の里親の方が欠席され、参加者ゼロでした。時期的な問題もあったかと思います。この時期にこの地域で開いてほしい、という要望がありましたら事務局までご連絡ください。
なお、会津では、カーチャ、主催者のみなさんと近くのファミリーレストランで交流会をもつことができました。 9月3日 横浜赤レンガ倉庫において横浜国際フォトジャーナリズムフェスティバルがオープン。9月16日まで世界の報道写真展などとさまざまなイベント・講座が催された。子ども基金のスタッフ・理事・ボランティアが写真の展示・受付・撤去などを手伝った。「子ども基金」でも10月21日の「報告会」に先立って、チェルノブイリ現地の様子を講演。期間中7000名の来場者でにぎわった。 9月18日 ウクライナ大使館独立記念日を祝う会が行なわれた。一昨年同様、都内のホテルを借りての催し。ウクライナ在日大使夫妻や日本の企業、議員、市民団体などが出席。しかし、一昨年に比べて出席者が格段に少ない。4月に毎年大使館で行なわれる「チェルノブイリセレモニー」のほうが場違いな気がしない。 10月5日 東京マイコープ 平和カンパ贈呈式(多摩消費生活センター)に他団体と共に出席。毎年保養費用にと組合員のみなさまの寄付金をいただいている。 10月21日 東京北沢タウンホールのラウンジで「チェルノブイリ報告会&ミニコンサート」を開く。参加者約40名。 10月25日 埼玉県鳩ヶ谷市立里中学校の生徒3人が事務局を訪問(後日、お礼のはがきが届いた)。 10月27日 都立中央ろう学校のバザー。生徒さんが、それぞれテーマ別にグループに分かれて調べたことを発表。チェルノブイリを選んだグループは事前にネットなどで情報を収集。担当の先生が事務局を訪問して、本やカレンダー現地の民芸品などを借りていった。ボランティアのKさんが出席し、とてもよく調べてあり、またベラルーシの紅茶がおいしかったと話してくれた。この紅茶は佐々木がろう学校に講演の折、購入を頼まれたもの。生徒たちは匂いがいいと喜んでいたという。 10月27日 アウシュビッツ平和博物館をあいづ報告会に参加する一同が訪問。紅葉のシーズン、混雑を恐れて前日の出発となり、縁あって宿泊させていただいた。博物館の館長はじめボランティアの方々と和やかな夜を過ごした。囲炉裏を囲むのはカーチャも初めてだったのではないか。アウシュビッツもまた忘れてはならないことだ。古民家を移築して建てたという館は趣があり居心地がよかった。「アウシュビッツ平和博物館」と検索するとホームページに詳しい情報がある。 10月28日 白河から会津若松市まで紅葉の山々を眺めながらのドライブは圧巻だった。 11月15日 都立大崎高校(定時制)で佐々木が講演。年代もさまざまな生徒さんたち。事前に、授業中は少しにぎやかですよ、と言われていたが、映像を交えての現地報告に、いつもと違って集中して聞いていた、と先生の話(生徒さんのアンケートは ページに掲載)。 11月18日 ストップ六ヶ所・再処理の集会&パレードが日比谷野音で開かれ、子ども基金も参加した。 12月11日 上尾市立原市中学校で19日にナターシャコンサートを開催。コンサートを聞く前に地チェルノブイリの情報を生徒たちに教えたいと事務局を訪問。現地の状況を聞いて行かれた。 |