チェルノブイリ子ども基金ニュース

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No.43(2000/12/17)目次

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2001年はチェルノブイリ原発事故から15周年を迎える大きな節目になります。今も強い放射能を放つチェルノブイリ4号炉「石棺」、重い病気を抱えながらも希望をもって生きる子どもたち、チェルノブイリ原発に隣接し今は死の町となってしまったプリピャチなどの写真に、『チェルノブイリの祈り』(スベトラーナ・アレクシェービッチ著 松本妙子訳)から、被災者の証言を添えました。昨年の東海村の臨界事故を挙げるまでもなく、チェルノブイリは遠い国の昔の出来事ではありません。チェルノブイリに訪れる15年目の沈黙の「春」をお届けします。

 

(写真・左から、非常事態省の管理官、プリピャチの幼稚園)

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