悲しみを越える歌声 4月26日で、チェルノブイリ原発事故から15周年を迎えます。昨年12月15日をもって、事故後も稼動しつづけた3号炉が完全封鎖されました。しかしこれは区切りに過ぎません。この封鎖により、チェルノブイリが風化され被害者が忘れ去られていくことを強く危惧しています。この大きな節目の年に、救援キャンペーンとして、ウクライナより民族音楽団「チェルボナ・カリーナ」の子どもたちを招待し、広く救援を呼びかけます。どうぞこのキャンペーンにご参加ください。そして子どもたちの心の叫びに耳を傾けてください。(写真:広河隆一)
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